質問内容
「 大目 に 見る 」を 英語 で表現する方法
「 大目 に 見て下さい」や
「 大目 に 見る 事はできないよ」
などを 英語 で表現する際の表現方法を教えて下さい。
「be generous」という表現は
「寛容になって」という意味になると思いますが、
「大目に見る」という意味合いでも
使われますでしょうか?
回答・解説
「 大目 に 見る 」の 英語 での表現方法を紹介します.
「大目 に 見る」
「make allowances」で
「 大目 に 見る 」という意味になります。
通例
「make allowances for ~」で使われ、
「~を大目に見る」とします。
「allowance」は
「許容/容認」を意味する名詞単語です。
少しフォーマルな表現の為、
会話以外にも、文章でも使われる表現です。
例文
Please make allowances for me.
(〔私の事を〕大目に見て下さい)
Please make some allowances for my rustiness.
I haven’t played the guitar for long time.
(私のさびれた腕前は大目に見て下さいね
長い事ギターは演奏してないので)
I can no longer make allowances for his behavior.
(彼の行動はもう 大目 に 見る ことは出来ない)
例文
Give him some slack.
He is new in town.
(彼を大目に見てやりなよ。
彼はこの町にきてまだ間もないんだから)
It was her first mistake,
so we gave her some slack.
(それは彼女の最初のミスだったから、
私達は大目に見てやりました)
They used to give me some slack.
But now they don’t. Times changed.
(昔は大目に見てもらえてたんだけどね。
今はもう大目に見てもらえないね。時代が変わったよ)
例文
We should never let up on this issue.
(この問題は決して大目に見てはいけない)
They will not let up on us in the second half.
(後半戦も、奴等は手加減してこないだろう)
If we let up on her, she might pick up her bad old habit again.
(もし彼女のこと大目に見ちゃったら、また昔からの悪い癖が戻るかも)
※補足|「 手加減 する 」の言い方
「let up on ~」は
「手加減する」という
訳され方がすると解説しましたが、
「go easy on ~」は
「~に手加減する」という意味になる、
最も使用頻度の高い表現です。
例文
Please go easy on me.
I’m still a beginner.
(手加減して下さいね。
まだ初心者なので)
I’m not gonna go easy on you.
(手加減しないからね)
We should go easy on her.
She’s just recovered from her injury.
(彼女には手加減しましょう。
怪我から回復したばかりだから)
以上、
「 大目 に 見る」を 英語 の日常会話で使う場合に、
適した言い回しを紹介しました。
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