再帰 代名詞 と は ?| himself / myself の解説

再帰 代名詞 と は ?| himself / myself の解説

質問内容

yourself / himself / herself / myself / oneself / ourselves / themselves /

myself や himself の日本語訳は

「自分自身」、「彼自身」なのは分かるんですが、

英文で色んな登場の仕方をしてるように思えて、

結局正しい使い方が分かりません。。。

再帰 代名詞 と は どんな使われ方のする単語なんでしょうか?

回答・解説

◆ "-self" 形単語の種類

再帰 代名詞 と は

myself や himself などの「~self」形の代名詞です。

質問内でおっしゃられた通り

「~自身」という意味を持っています。

下記は~self 形の単語の種類になります。

基本的に、これ以外には存在しません

※ “My twenty-years-self” (20歳[の時]の私)
というような使われ方がされる場合もあります。

「-self」 形の代名詞 一覧

  • myself   私自身
  • oneself   それ自身
  • yourself   あなた自身
  • himself   彼自身
  • herself   彼女自身
  • themselves 彼ら自身
  • ourselves  私達自身
  • yourselves あなた達自身

※「our」や「them」などの複数の人を指す
単語が「-self」にくっ付いてる場合、
「-selves (セルヴズ)」いなります。

◆ "-self" 形代名詞の用法

“-self”刑は、再帰代名詞と呼ばれる代名詞です。

代名詞という点では、”I” や “You” 、 “This” や “That” と一緒です。

代名詞には、以下の決まり事があります。

代名詞の決まり事

 

  1. 形容詞や副詞になどに修飾されない
    例: ✖ smart myself | ✖ strongly yourself

     

  2. 形容詞や副詞のように他の単語を修飾できない
    例: ✖ myself book | ✖ yourself sleepy

上記の代名詞の決まり事を考慮すると、
用法がある程度限定される事が分かります。

◆ "-self" 形代名詞の用途

“-self”形が文中で機能できる品詞は、
下記の3つになります。

  1. 目的語
  2. 補語や副詞の構成要素
  3. 強調用法

文中で上記のどの機能で働いている場合でも、

共通したルールが1つあります。

それは、

文中の主語の人物と “-self”が指す人物が同一人物

です。
※モノの場合でも一緒です

このルールこそが、
なぜ “-self” 形の単語が再帰 代名詞
と呼ばれているかの理由です。

“-self”形の単語が、
文中の主語に再び帰って言及してます。
それによって、
「主語の人/物自身」が強調できる仕組みになっています。

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◆ "-self" 形単語 使用例

“-self”形の単語が文中で下記の

  1. 目的語
  2. 補語や副詞句の構成要素
  3. 強調用法

でそれぞれ機能している場合の例文を紹介します。

◆ "-self" 形単語が文中で目的語

I will kill myself. 
殺します)

※主語と目的語の人物が一致してる。
※直訳は「私は私自身を殺します」
※I will kill me. だと違和感がある。
※I will kill mine. だと (私のモノを殺す)となり、意味が変わる。

She reported herself to the police station.
(彼女は警察署に首した)

※主語と目的語の人物が一致してる。
※直訳は「彼女は彼女自身を警察署に出頭させた」

We praised ourselves.
(我々自分達を褒めた)

※主語と目的語の人物が一致してる。
※直訳も「私たちは自分自身を褒めた」
※ We praised us. だと違和感がある。

This computer can update itself.
(このコンピュータは自動でアップデートできます)

※主語と目的語の人物が一致してる。
※直訳は「このコンピュータは自分自身をアップデートできます」

I locked myself out.
([自分を部屋などから] 締め出しちゃった)

※主語と目的語の人物が一致してる。
※直訳は「私は自分自身を締め出しました」
※オートロックの部屋からカギを持たずに出た状況など

◆ "-self" 形単語が文中で副詞句の一部

I bought a cake for myself.
自分自身の為にケーキを買いました
)

※主語と副詞句内の人物が一致してる。

・ They don’t want to talk much about themselves.
彼は自分たちの事をあまり話したがらない)

※主語と副詞句内の人物が一致してる。

You should not lie to yourself.
[あなたは] 自分自身に嘘を付いてはいけないよ)

※主語と副詞句内の人物が一致してる。

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He lives by himself.
彼は一人暮らしをしてます)

※主語と副詞句内の人物が一致している。
※直訳は「彼は彼自身で生活しています」

※ “by himself” (彼自身で) は、
下記の記事で紹介した “on his own” (彼自身で)と置き換える事が可能です。

「own」 の用法 と「mine」 の用法を正しく理解しよう

◆ "-self" 形が文中で強調用法で使われる

“-self”形の単語は、

強調したい同一人物 (またはモノ) を表す名詞単語のすぐ後に置く事によって、

その単語を強調する事ができます。

その場合、
“-self”形単語の文中での機能 (品詞)は、

強調を受ける単語の一部と従えれる

ので、
その文中での品詞は、その単語に帰属します。

"-self" 形が文中で強調用法で使われる例

I myself was surprised!
私自身が驚きましたよ!)

※”myself” が主語の “I”を強調している
※君も驚いたかもしれないけど、
 私自身も驚いたよ、というニュアンスが出る

・They changed their company’s name itself.
(彼等は会社の名前自体を変えました)

※”itself” が目的語の”their company’s name” を強調してる。

The director himself is also the big fan of the novel.
監督の彼自身も、その小説の大ファンです)

※”himself” が主語の “the director” を強調している。

・The presenter of the award for best actor was Brad Pitt,
and
the winner of the award was Brad Pitt himself.

(最優秀男優賞の発表者はブラッド・ピットで、
賞の受賞者はブラッド・ピット彼自身でした)

※文中の補語の Brad Pittを himselfが強調している

◆ まとめ

♢ 種類

下記の8個ある

  • myself   私自身
  • oneself   それ自身
  • yourself   あなた自身
  • himself   彼自身
  • herself   彼女自身
  • themselves 彼ら自身
  • ourselves  私達自身
  • yourselves あなた達自身

 

♢ 使用上のルール
  1. 形容詞や副詞になどに修飾されない
  2. 形容詞や副詞のように他の単語を修飾できない

 

♢ 用法
  1. 目的語
  2. 補語や副詞句の構成要素
  3. 強調用法

以上、回答・解説になります。

この質問に対する回答を踏まえて、
また付属した質問や疑問点が発生した場合は質問フォームまたはコメント欄にてお気軽にご質問ください。

英語学習、応援してます。

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